

mineo(マイネオ)に加入する時には、事前に必ず『加入審査』がおこなわれます。もし、このmineo(マイネオ)の加入審査に通らなかった場合は、mineo(マイネオ)と契約をすることができません。
これまではこの加入審査基準が曖昧でしたが、マイネ王のスタッフブログで『mineoの加入審査基準を公開します!』と発表があり、その基準が判明しました。
これにより、特に『5回線以上の複数回線で申し込む予定の家族契約』は注意が必要なことも事前に知ることができました。
mineo(マイネオ)は料金が安いので家族で乗り換えを考えている人も多いため、加入審査基準には十分に気をつける必要があります。
今回は、mineo(マイネオ)の加入審査基準について、マイネオ家族も契約時に注意した内容についてご紹介していきたいと思います。
mineo(マイネオ)の加入審査基準とは何?




mineo(マイネオ)は、事前に契約者に必ず『加入審査』を義務付けています。加入審査をする最大の目的は、『不正な申し込みをおこなうユーザーの発見』や『悪用を防ぐ』ためです。
加入審査があるから、私たち一般のユーザーが安心してmineo(マイネオ)を使用し続けることができるんですね。
これまでは、その『加入審査基準』が明らかになっていないために、全く問題のない一般のユーザーが『審査NG』になってしまう状況が見受けられるようになりました。(特に家族のような複数回線の申し込みが多かったようです)
そのためmineo(マイネオ)では、遂に『加入審査基準を公開』することになりました。
mineo(マイネオ)の加入審査基準の内容は?


mineo(マイネオ)の加入審査基準の内容は、『mineo通信サービス提供条件(重要事項)』に詳しく記載されています。
マイネオ家族のように、家族で複数申し込みをする際に注意が必要な加入審査基準は、以下の2点です。
- 同じ名義で契約できるのは、5契約まで。
- 5契約を超えて申し込む場合は、契約できないこともある。

【マイネオ家族の申込予定】
- パパ
- ママ
- お爺ちゃん
- お婆ちゃん
- 高校生の子供
- 大学生の子供(別居)
合計 6契約


※5回線と1回線で分けた場合は、1回線が家族割対象外となるため、4回線と2回線。もしくは、3回線と3回線で分けた方が50円お得になります。


【マイネオ家族の申し込みグループ分け】
■4回線(契約)
- パパ
- ママ
- 高校生の子供
- 大学生の子供(別居)
■2回線(契約)
- お爺ちゃん
- お婆ちゃん
合計 6回線(契約)
マイネオ家族の場合、パパとお爺ちゃんの名義で分けると、契約手続きも支払いも簡単でわかりやすくなりました。
家族が多いご家庭は、ぜひ参考にしていただければと思います。
5回線・10回線以上の家族で複数契約の注意点




mineo(マイネオ)は同一名義で5契約することができますが、契約数のカウント方法については注意が必要です。
- 名義が違っても同じ住所で申し込みできるのは10回線(契約)まで。
- 解約を申し込んだ回線(契約)でも、支払いや手続きなどが完了するまでは、利用しているものとしてカウントする。


mineo(マイネオ)では、契約者の情報を管理していて、『解約料金』や『違約金』がかからないからと言って、むやみに契約と解約を繰り返すのも良くないと言われています。
せっかく料金が安いmineo(マイネオ)と契約できるんだから、長くお付き合いしていきたいですよね。
端末セットで購入する場合についての注意点
mineo(マイネオ)の端末を購入する際の注意点は、『mineoサービス端末提供条件』に詳しく記載されています。
- 新規・MNP契約と同時に、スマホ端末などを分割購入する際は、1つのmineo(マイネオ)通信サービス契約で2台まで。
- 2台目以降のスマホ端末を一括もしくは分割で購入する際は、購入月を含む3カ月以上が経過していること。


マイネオは一人で複数回線を契約することができ、さらに『複数回線割』で、最大5回線までなら1回線につき50円の割引があります。
『プライベート用と仕事用』、『通話付プランと通信プラン』など、1台1台の使用料が安いからこそ用途に応じて回線を分ける使い方もできます。
しかしmineo(マイネオ)の『複数回線割』を最初から利用できる人は、iPhoneやスマホ端末を複数持っている人かこれから購入する人が対象となります。
mineo(マイネオ)では、契約と同時に複数台のスマホ端末を購入できないので注意が必要です。